【独り言】私と格闘技
今回は趣向を変えまして、筆者 工藤と格闘技の出会いについてお話したいと思います。
私が最初に格闘技をテレビで観たのが、1998年 K-1グランプリ決勝戦でした。
当時中学2年生だった私は、アニメ、ゲームに夢中でした。
アニメ、ゲームどちらもアクションが好きで、闘いに熱くなる負けず嫌いな少年でした。
そんな少年が格闘技の魅力に取りつかれる事は至極当然の事だったと、今となっては思います。
K-1グランプリ98の決勝戦は、ミスターK-1 オランダのピーターアーツ選手が、1日3試合オール1R KO勝ちをおさめ、3度目の栄冠を手にされました。
あまりの強さと迫力に圧倒され、興奮し、ピーターアーツ選手を心底カッコいいと思い、心奪われました。
すっかり当時のK-1にハマってしまった私は、レンタル屋さんに過去大会のビデオを借りて(当時はVHSのビデオテープ)ピーターアーツ選手の全てを知ろうと沢山試合を観る日々。
高校生になった私は、バイトをしてお金を貯めては
当時友人にフランシスコフィリオ(極真空手世界王者)選手のファンがいたので、一緒に会場で観戦するようになり、K-1のゲームで友人と最強を競って夜更かしする事もしばしば。
次いでは親も巻き込み家族ぐるみでK-1を観るようになっていきました。
当時から選手の分析、試合予想などが得意で、何より試合が組まれてから、試合当時までの煽り的な特集を読むのがワクワクしていました。
そんな私が37歳になり、ヒーローファクトリーで記事を書き、格闘技界を盛り上がる活動の第一歩を踏み出し始めました。
長年、格闘技界に関わる仕事をする事が夢だった私。
今こうして記事を書き、ヒーローファクトリーのサイトを訪れて、私の記事を読んで頂き、格闘技の情報を得て頂ける。
こんな幸せは他にはありません。
私はこれからも格闘技ファンを一人でも多く増やすため、発信していきます。
格闘技界を盛り上げる為、精力的に活動しているヒーローファクトリーの今後の動向に要注目して頂きたいと思います。
ヒーローファクトリーでは定期的にライブ配信、YouTube配信もしておりますので、そちらもチェックお願い致します。